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iPhone SE(第3世代)はiPhone14シリーズと同じ2022年に発売された機種です。

最近少しづつバッテリー交換修理のご依頼が増えてきたように思います。

調べてみますとバッテリーの容量はiPhone SE第2世代より増えていますが、iPhone14の60％ほどしかないようですのでそろそろ交換の時期に入ってきているのでしょうね。

それでは早速修理に取り掛かります。

バッテリーの容量を確認しますと76%でした。80％をきると1日に何回か充電するようになったりと中々不便ですよね。

あまりに劣化が進んでしまうとリンゴループと言われる状態になって再起動しようとしても起動できなくなることもありますので、80％をきる頃にバッテリーの交換がオススメです。

バッテリーを交換するために画面を取り外します。

外見はよく似ているiPhone SE(第2世代)とiPhone SE(第3世代)ですが、画面を開けるとどちらか一目瞭然なのです。
iPhone SE(第2世代)の修理ブログをご覧になった方はすぐにわかるかも！正解は後程記載しますね。

新しいバッテリーに交換しました。

画面を取り付けまして、この段階で簡単に動作確認を行います。

画面を閉じ、最終的な確認をいたしまして修理は完了となります。

ちなみにこちらはiPhone SE(第2世代)の内部でございます。

パッと見た感じでバッテリーに描かれているデザインや文言が異なっておりますよね。

画面表示が出来ない端末で判断が付かない場合、私はバッテリーのデザインでも判断しております。

他にも画面に取り付けられている部品であったり違いは様々ございますが、他にもここが違う！とお気づきになったら私にこっそり教えてくださると私が喜びます(笑)