皆さんこんにちは!
スマートクールイオンモール鹿児島店です(/・ω・)/
さてさて、今回はいつもよりちょっと詳しくiPhone修理のご紹介です(`・ω・´)
まずは本体の状態ですが…
充電してもこのように赤い充電タンクが出るだけでこのまま何にも変化がないです(´・ω・`)
そして充電の認識もいまいちな状態です。
充電口を見てみてもホコリなどが詰まっている様子もないです…
この様な状態の場合、バッテリーの劣化、ドックコネクター(充電口)の故障と言うのが考えられます。
まずは、原因を調査するところからと言う事になりましたので早速調べて行きましょう!
色々なパターンで部品を試しにつけて…というのを繰り返していくと、
充電口は交換が必須の状態でした(´・ω・`)
iPhone7は発売から6年以上の機種になるので、充電器の抜き差しで部品が故障してしまった可能性が高いですね
電源は入ったものの、バッテリーもかなり劣化している状態でした。
まだ長く使っていきたいと言う事で今回は、ドックコネクター交換とバッテリー交換修理という事になりました(/・ω・)/
では早速修理へ取り掛かりましょう!
原因を調査する段階である程度までは分解が進んでいたのでこのまま着手していきます(*´▽`*)
充電口の部品はドックコネクターという名前なのですが、この部品実に厄介なんです…
充電口の機能だけでなく、下のマイク、バイブの機能も一緒になっている部品なんですよ(´・ω・`)
そして、部品を取り外すのにほぼほぼ全分解を行う必要があります
ですので修理の際は画面やバッテリーの修理よりも少々多く時間を頂いています(´-ω-`)
はい、サクッと基板を取り外しまして、部品そのものの全貌が見えてきました
たくさんの部品と関わりがあるので、ネジや、他の部品との接続、粘着などがわんさかです(∩´∀`)∩
ネジも場所によって種類はもちろん、長さや太さも変わってきますので分からなくなってしまわないよう、しっかり管理を行っておきます
さてさて、バッテリーも外し本当にドックコネクターの部品がやっと見えました!
一応本体の上の方にはボリュームボタンや電源ボタンなどもありますが、本体に残っている部品はほぼほぼすっからかんです(。-`ω-)
この部品を外し、新しい部品を取り付けて行きます!
そして組み上げればこのようにバッチリ電源が入るようになりました!
充電器の反応もバッチリ!充電自体もしっかり溜まって行っています(/・ω・)/
今回は充電口の交換修理となりましたが
充電が出来ない場合、充電口にホコリが詰まってしまっていて充電が出来なくなってしまっている場合もあります。
充電器を挿しこんでも、
・ぐらぐらする
・充電器と本体の間に隙間がある
・角度によって充電が出来る
という場合は是非スマートクールイオンモール鹿児島店までご相談下さい!
充電口の清掃も行っていますよ!
もしお手元にエアダスター(空気が出るスプレー)などがある場合は吹いてあげると改善する場合もありますが、湿気などでホコリが押し固まっていると難しいです。
無理にピンセットや、つまようじなどで取り出そうとすると、充電口の部品が故障してしまう事もあるのでお気を付け下さいませ|ω・)
さて今回はiPhone7の修理についていつもよりちょっと詳しくご説明させて頂きました!
また、たまーーにの頻度で詳しく修理ご紹介できればとおもいますのでまたの機会をお楽しみに!
以上、スマートクールイオンモール鹿児島店のスタッフAでした(/・ω・)/